尾身会長「第4波に入りつつある」 飲食店への見回りしなければ永遠に時短


大阪や兵庫などで新型コロナウイルスの感染が拡大していることについて、政府の分科会の尾身会長は、第4波に入りつつあると述べた。

尾身会長「これは重大なリバウンドの山に向かっていることは間違いないと思います。いわゆる第4波というものに入りつつあるという言い方は、わたしはして差し支えないと思います」

尾身会長は、大阪などの感染拡大は変異株の影響などもあり、感染の制御がしにくく、第3波より状況が厳しいとの認識を示した。

また、感染対策を呼びかけるにあたり、「国がモヤモヤしたメッセージを出せば、国民は、おそらくついてこられない」と話した。

そのうえで、尾身会長は、高齢者にワクチンが接種される6月ごろまでが正念場だとして、大きなリバウンドを避けるため、国や自治体が国民に対し、強い覚悟を見せることが必要だとする考えを示した。

また、感染対策については、飲食店への見回りが実施されなければ、永遠に時短営業を行う必要があると話した。

尾身会長「(飲食店の)ガイドラインの順守の徹底なんということは、見回りなんてことは前になかったし、これをやらない限り、わたしは、飲食店は永遠に時短営業をしてもらう必要があると思うんですね」

尾身会長は、大阪などにまん延防止等重点措置を適用しても、飲食店に時短営業を要請するだけでは不十分で、自治体が見回りを行い、感染対策が徹底されている店舗を認定する制度の創設などが必要だとする認識を示した。

(FNNプライムオンライン4月2日掲載。元記事はこちら

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