きょうから「まん延防止」適用 夜の大阪は「見回り隊」巡回 東京に適用は?


5日午後5時、大阪市役所で始まったのは、今回結成された「見回り隊」の出発式。

5日から、まん延防止等重点措置が適用された大阪府。

大阪府・吉村洋文知事「4万店から6万店、すべてに個別訪問を行います」

初日の5日は、40人の職員が市内の繁華街を調査。

アクリル板や消毒液、換気がされているかを測る二酸化炭素センサー設置などのチェックに乗り出した。

大阪府では5日、新たに341人の感染が判明。

3日は、過去最多の666人に達するなど、感染対策は待ったなしの状況。

その一方、早くも焦点となっているのが、東京都へのまん延防止措置適用。

政府分科会・尾身茂会長「変異株の割合が、東京なども含めて少しずつ増加している。東京も大阪のような状況になる可能性がある」

5日は249人の感染が確認された東京都。

都内の医療現場では今、「E484K」と呼ばれる関西エリアとは異なる変異ウイルスが増え始めている。

昭和大学病院では、5日から定期的な変異ウイルスの検査を開始。

現在の入院患者14人のうち、関西で猛威を振るう「N501Y」と呼ばれるタイプの感染者は2人で、7人は「E484K」の変異ウイルスだった。

イギリス型を含む「N501Y」は、感染力が強く重症化しやすいとされているのに対し、「E484K」はワクチンが効きにくくなるほか、再感染しやすくなるおそれもあるという。

昭和大学病院・相良博典病院長「われわれのデータからみると『E484K』が主流になっているのではないか」

(FNNプライムオンライン4月5日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース