橋田壽賀子さん 95歳で死去 「ママ」 泉ピン子さんみとり...
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ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」などで知られる脚本家の橋田壽賀子さんが亡くなった。
95歳だった。
「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」など、橋田壽賀子さんと、脚本家と女優として長年タッグを組んできた泉ピン子さん。
橋田さんが亡くなったのは、4日の午前9時すぎ。
急性リンパ腫で闘病中だった橋田さんは、3日に退院し、その後、静岡・熱海市内の自宅に戻っていたが、4日朝に息を引き取ったという。
橋田さんの最期をみとったピン子さん。
泉ピン子さん(73)「(何日前から付き添っていた?)きのうの朝早く電話もらって、前の日に退院して、だからきのうからですね。(急だったんでしょうか?)急です。(最後の言葉は?)言葉はないです。ママって呼んだら、目を開けて。安らかに眠るように亡くなりました」
ピン子さんが最後の化粧を施し、生前、橋田さんが「悲しまなくていい、千の風になっているんだから」と話していたことから、「千の風になって」の曲をかけて見送ったという。
(FNNプライムオンライン4月5日掲載。元記事はこちら)
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