河井被告 自民党からの1億5000万円 「1円たりとも買収資金に使用せず」
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公職選挙法違反の罪に問われている、元法相の河井克行被告(58)が、被告人質問で、自民党から提供された1億5,000万円について、「1円たりとも買収資金に使っていなかった」と述べた。
妻の参院選をめぐり、県議らを買収した罪に問われている河井被告は、自民党から提供された1億5,000万円について「全て党勢拡大のために使い切った。買収資金を政党交付金でまかなおうという考えは全くなかった。1円たりとも買収資金に使っていなかった」と述べた。
そのうえで、買収の原資については「全てわたし自身の手持ちの資金から支出した。議員歳費など長年ためていた」と説明した。
(FNNプライムオンライン4月6日掲載。元記事はこちら)
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