仙台 夜8時閉店に「心苦しい」病床使用率68%に
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5日から「まん延防止等重点措置」が適用された、大阪・兵庫・宮城では、飲食店が時短営業の対応や感染対策に追われた。
宮城・仙台市では、時短営業を要請されている飲食店から、午後8時の閉店に「心苦しい」という声が聞かれた。
仙台市青葉区国分町の居酒屋では、午後8時で店の営業を終え、店員が店の片づけに追われていた。
「まん延防止」の対象となった仙台市の飲食店の営業時間は、午後8時までとされ、応じない店舗には20万円以下の過料が科せられることになる。
従業員「(午後8時の閉店)早いですね。お客さんもくつろいでいる最中に『閉店します』とは心苦しい」
5日、55人の感染者が確認された宮城県では、入院している患者は、過去最多の197人となっていて、病床の使用率がおよそ68%となっている。
(FNNプライムオンライン4月6日掲載。元記事はこちら)
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