新製法で賞味期限20日間OK! “冷圧”でポテサラに新鮮キュウリ


お総菜の中でも、日持ちがしない印象のサラダ。

今、その常識が大きく変わろうとしている。

巣ごもりで、利用者が増えたスーパーのお総菜。

そのネックは、消費期限の短さだった。

7日正午ごろの「京王ストア 仙川駅ビル店」。

サラダは新鮮さが売りのため、消費期限で、8日までとなっていたが、「消費」ではなく、おいしく食べられる期限の賞味期限で、4月19日までの商品があった。

この商品、製造からの賞味期限が、20日間。

この常識を覆す、賞味期限20日間のサラダを開発したのは「キユーピー」。

その研究施設を訪ねると、そこにあったのは、大型の機械。

パックに入ったポテトサラダを投入。

水を注いで、圧力をかけるだけ。

待つこと数分。
見た目は、処理の前とあとで、まったく変わらない。

キユーピー 研究開発本部・上地利征主任研究員「水圧によるダメージを微生物に与えることで、微生物の成育を抑える効果がある」

一般的な加熱殺菌製法ではなく、この「冷圧フレッシュ製法」が、これまでにない、“日持ちサラダ”を実現させた。

4月1日から販売が始まった、この賞味期限20日のサラダに、買い物客からも「すごく便利。主婦には助かると思う」、「そんなに持つんですか? 信じられない。日にちが持てば助かる」などといった声が。

注目すべきは、日持ちだけではない。

ポテトサラダに欠かせない、キュウリ。

これまで、パックなどに入ったポテトサラダの多くは、加熱殺菌だと、どうしても変色してしまうため、キュウリを使えなかった。

しかし、冷圧フレッシュ製法によって、日持ちするキュウリ入りポテトサラダが可能に。

キユーピー 研究開発本部・上地利征主任研究員「店舗で廃棄される量が減りますし、今回、コロナ禍によって、買い物に行く頻度を下げないといけない環境に置かれることによって、家庭の中でストックしておいて、食べられる期間が長くなることで、捨てずに召し上がることができると」

(FNNプライムオンライン4月7日掲載。元記事はこちら

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