処理水の処分方法 近日中に判断へ 全漁連会長と会談


菅首相は、全漁連(全国漁業協同組合連合会)の岸会長と会談し、福島第1原発事故で発生した放射性トリチウムを含む処理水の処分方法を、近日中に決める考えを示した。

菅首相「福島復興について、汚染水の処分・処理は避けて通れない課題だと思う。本日の面談も含めて、これまでご意見をいただいているが、そうしたものをふまえたうえで、近日中に判断する」

会談で菅首相は、「海洋放出がより確実に実施可能な現実的な方法であると専門家から提言があり、それをふまえて政府の方針を決定したい」と述べ、処理水の海洋放出に向けた検討を始める方針を事実上伝えた。

岸会長は、「海洋放出に反対との考えはいささかも変わることはない」と伝え、風評被害対策の徹底を求めた。

政府は、13日にも関係閣僚会議を開き、海洋放出に向け、本格的な検討を始める方針。

(FNNプライムオンライン4月8日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース