漁業者から不安と怒り 原発処理水の放出に


福島第1原発で発生した処理水の海洋放出に向け、政府が本格的な検討を始める方針を示したことに、福島県の漁業者からは、風評などを懸念する声が上がっている。

福島・いわき市の沼ノ内漁港では、8日朝も、新鮮な魚介類が水揚げされた。

福島県沖では、4月から水揚げ量を拡大する「本格操業」への移行期間に入っていて、漁業者は、処理水の海洋放出が、復興に水を差しかねないと危惧している。

漁業者「不安なんてもんじゃないよ。怒りが爆発しそうだよ」、「科学的に安全なんだろうけども、風評被害、魚の値段がこれからどうなっていくか、それを一番懸念しているから」

政府は、13日にも関係閣僚会議を開き、海洋放出に向け、本格的な検討を始める方針。

(FNNプライムオンライン4月8日掲載。元記事はこちら

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