五輪選手に優先接種検討へ 競技での濃厚接触リスクふまえ
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新型コロナウイルスのワクチン接種について政府は、要請があれば、東京オリンピック・パラリンピックに出場する日本人選手への優先接種を認める方向で調整を進めることにしている。
日本人選手への優先接種は、来日する外国人選手らと、競技で濃厚接触をするリスクをふまえ検討されるもので、政府関係者は「多くのワクチンの到着を見込む、5月下旬以降の接種になるだろう」との見通しを示している。
IOC(国際オリンピック委員会)は、東京大会で出場選手たちのワクチン接種を義務付けていないが、政府は組織委員会などからの要請があれば、優先接種の検討に入り、接種の開始時期などを調整することにしている。
(FNNプライムオンライン4月8日掲載。元記事はこちら)
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