FMH金光社長「総務省には報告」 外国人議決権比率を一時20%超え


フジ・メディア・ホールディングスの金光修社長は記者会見し、放送法の外国資本規制をめぐり、過去、一時的に違反状態があったことを認め謝罪した。

金光社長は「過去の一時期、外資規制の基準をわずかにせよ超過し、外資規制違反の状態であったことで、株主・投資家をはじめ多くの方々にご心配をおかけしたことをおわび申し上げます」と述べ、2012年9月から2014年3月にかけて、事務手続き上のミスにより、外国人議決権比率が20%を0.00042%から0.00083%上回っており、その後、直ちに20%未満の適正な状態に戻したと明らかにした。

一時的な違反状態については2014年12月上旬ごろ、当時、経営企画担当の常務だった金光社長自身が総務省の担当者に報告した。

金光社長は、最初に問題を把握してから再発防止策を優先したため、報告が遅れたことを担当者におわびしたということで、総務省側からは、このようなことを二度と起こさないよう厳重注意を受けたとしている。

また、専門家の意見も参考に、その後、適正化したことなどから、有価証券報告書などの訂正・公表は当時行わなかったものの、「総務省への報告が終わった時点で、公表していた数値を訂正しておく方がよかった」と述べた。

(FNNプライムオンライン4月8日掲載。元記事はこちら

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