「まん延防止」10都府県に 人出 大幅には減少せず


まん延防止等重点措置の10都府県への拡大が決定してから迎えた、初めての週末。

大阪の繁華街では、先週よりも夜の人出が増加するなど、各地で大幅な人出の減少にはいたっていない。

18日の様子をまとめた。

大阪府に、まん延防止等重点措置が適用されて、まもなく2週間。

守口市では、18日から高齢者を対象としたワクチンの集団接種が始まった。

男性(90)「年齢がいっているから早くと思って、5日の朝9時に電話入れて、うまく(予約の)順番が取れた」

守口市では、およそ4万人の高齢者に対し、5月中に配布されるワクチンは370人分。

数が限られるため、まずは75歳以上の人から、優先的に接種を進めるという。

18日、大阪府で新たに感染が確認されたのは、1,220人。

過去最多で、1日の感染者が1,000人を超えるのは、6日連続となる。

ソフトバンクの子会社Agoopのデータによると、17日午後3時時点の大阪の繁華街・ミナミの人出は1週間前とほとんど変わっていなかったが、17日夜の人出は7.5%増加した。

一方、まん延防止措置が適用されて初めての週末を迎えた東京都は18日、新たに543人の感染が確認された。

先週日曜日(11日)の421人から、120人以上増えていて、増加傾向が続いている。

20日から適用される愛知県。
午後2時ごろの名古屋市の栄は、相変わらずの多くの人が行き交っていた。

街の人「『またか』って。緊急事態宣言の時は、(感染者が)減っていたので定期的にするしかないのでは」、「誰かが歯止めをかけないと町の人も止まらないので、『出ちゃダメだよ』というのが出るのは、いいことだなと」

神奈川県でも、20日から適用され、横浜市や川崎市などがその対象となる。

横浜市にあるテーマパーク「八景島シーパラダイス」。

さまざまな感染対策をとったうえで営業している。

18日は天候にも恵まれ、多くの家族連れが、イルカなどのショーを楽しんでいた。

訪れた人「ゴールデンウィークに出かけられないことも考えながら、まだ来られるうちに少し来ようと」

八景島シーパラダイスでは、2月に生まれたコツメカワウソの赤ちゃん5匹が、16日から公開されていて、人気となっている。

男の子「かわいかった。(どんなところが?)立ったり、手を上げたり」

シーパラダイスでは、ゴールデンウイーク期間中、来場者が「密」にならないよう、日付を指定した前売り券やウェブ整理券を導入するという。

(FNNプライムオンライン4月18日掲載。元記事はこちら

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