東京・大阪“緊急事態”へ急展開 吉村知事は「要請」を決定


東京都の小池都知事が登庁。
緊急事態宣言の要請はどうするのか、検討を進めている。

一方、大阪の吉村知事は、緊急事態宣言の適用を要請する考えを示した。

新型コロナウイルスの新規感染者数が連日1,000人を超え、18日、過去最多となる1,220人の感染が確認された大阪府。

府からの要請を受けて、和泉市の大学では、19日からすべての授業を原則オンラインに切り替えた。

大学1年生からは「やっぱりちょっとさみしいですね、1人で(授業を)受けるのは」、「今はみんな我慢して、前向きに取り組みながら、ちゃんと顔合わせできる日を楽しみに頑張りたい」などの声が聞かれた。

若者や子どもの教育の場での感染について、政府分科会の尾身会長も危機感を募らせている。

尾身茂会長「学校の方にも、どんどん感染が広がるようになれば、学校閉鎖なんて当然考えられますし、これからの感染状況の推移を見て、遅滞なく判断する必要がある」

こうした中、吉村知事は、緊急事態宣言を要請すると決めた。

吉村知事「人の動きを大きく止めるような、より強い内容の緊急事態宣言が必要。そのための要請を国へいたします」

また、関西に続き、急速な感染拡大が懸念される東京。

18日、小池知事は、先手を打つ対応が不可欠としたうえで、「緊急事態宣言の要請も視野に入れて、スピード感を持って検討するように」と述べた。

19日も、新たに405人の感染が確認された東京。
感染の抑え込みが緊急の課題となっている。

(FNNプライムオンライン4月19日掲載。元記事はこちら

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