不明の小倉美咲さんの母会見 傷ついても...発信の理由


2019年9月、山梨県のキャンプ場で行方不明となった小倉美咲さん。

その母親のとも子さん(38)が、インターネット上で中傷されたとして、9つのアカウントの書き込みをした人物の情報を求める訴えをツイッター社に起こし、20日、都内で会見を開いた。

小倉美咲さんの母・とも子さん「言葉のやいばによって心を傷つけられましたし、今回、子どもたちを守るために声を上げようと決意しました」

母親のとも子さんは、何とか無事で見つけたいとSNSなどで情報提供を呼びかけてきたが、そこには、心ない書き込みが相次いでいた。

小倉美咲さんの母・とも子さん「家に何カ月も帰って来られない美咲が、本当に一番つらいと思うし、その美咲に対するみだらな言葉とか、中傷だったり、もう生きてないよとか、戻って来ないから諦めた方がいいよとか、そういった書き込みが本当につらくて」

とも子さんは、ツイッター以外に匿名の掲示板やブログなどについても、発信者の特定を進めているという。

小倉美咲さんの母・とも子さん「送る側が相手を傷つけるつもりがなかったり、悪意があるかいろいろだと思いますが、受け取る側は、その何十倍も苦しみを抱えて、苦しい日々を送ることになるので、そういったことも考えていただいて、インターネットを利用していただけるとありがたいなと思っています」

さまざまな中傷を受けたSNS。

それでも、とも子さんは、現在も美咲さんの情報提供をSNSで呼びかけている。
いったい、なぜなのか。

小倉美咲さんの母・とも子さん「やはり、わたしたち家族の一番の望みは、美咲が無事に戻って来ること。SNSを続けていることによって、美咲のことを世間の皆さまに忘れないでいただける、風化を止められる、そういう思いで続けています」

(FNNプライムオンライン4月20日掲載。元記事はこちら

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