大阪「一時待機」ステーションも 搬送困難相次ぐ


大阪府は、新型コロナ患者の救急搬送先が決まらない事例が相次いでいることから、患者を一時待機させる「ステーション」を設置した。

「入院患者待機ステーション」は、コロナ患者の救急搬送先が決まらない場合に、患者を一時的に待機させ、酸素投与などの応急措置を行う目的で設置された。

大阪府では、21日の時点で、入院や宿泊療養を待つ患者が2,658人にのぼり、2021年3月以降は、9人が自宅療養中に死亡している。

特に大阪市内では、容体が急変した患者を受け入れる病院が見つからないケースが相次いでいて、多くが1時間以上、最大では7時間以上、救急車の中で待機する事例もあったという。

大阪府・吉村洋文知事「ベッドがあり、酸素マスクもあり、周りに看護師や医療従事者がいて、一時的ですけど、入院先が決まるまで診てもらえる。できるだけ早く運用していきます」

待機ステーションの病床は8つで、救急救命士が常駐し、容体が悪化した場合は、隣接する病院から医師が駆けつけることも想定しているという。

(FNNプライムオンライン4月22日掲載。元記事はこちら

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