公園にワクチン接種会場 1日700人接種 近くの病院 医師らが運営


あなたの街のワクチン事情。

1日で700人がワクチンを接種できる会場を、公園の中に作った街がある。

23日は、東京・杉並区から木村拓哉アナウンサーが中継でお伝えする。

杉並区の桃井原っぱ公園。

この時間帯、子どもたちが遊んでいたり、高齢者が散歩をしていたり、年代も幅広く愛されている公園で、敷地の広さは、およそ4万平方メートルもある。

その中に見えるのが、杉並区が作った臨時のワクチン接種会場。

杉並区の人口は、およそ57万人いるが、これは、かなり23区の中でも多いという。

さらに、高齢者の数は、およそ13万人。
これも多い人数。

そのため、区としては、ワクチンを、いかにたくさんの人に安心して打ってもらえるかというのが大きな課題で、大きな会場が必要になった。

そのため、公園の中に、大きな会場を作ったという。

市の施設などでもよかったということだが、なかなかスケジュールの観点など、大きい会場が取れなかったということで、公園に会場を作ったそう。

どうして公園に作っただろうか。

実は、この公園は、会場から徒歩2~3分ほどの場所に、大きな基幹病院がある。

このワクチン接種会場で対応する医師・看護師の人も、その病院の方が主に対応し、万が一、何かあったとしても、救急で対応することができるという。

では、実際どれくらい広い会場なのかを中に入って見てみると、直線距離で50メートルもの長さがあった。

およそ4,900万円かけて、この施設は作られたそう。

予診のブース、接種のブースそれぞれ6つずつあり、安心してソーシャルディスタンスを取れるように、ゆったりと作るというのを意識したという。

その結果、1日に700人以上も接種できる。

ほかの区の集団接種の施設などは300人以上ということだが、その倍以上。

この会場以外でも4施設、杉並区では集団接種会場を設けており、皆さん安心して受けられるようになっている。

スケジュールとしては、65歳以上の高齢者は、5月17日以降に接種の予定だという。

(FNNプライムオンライン4月23日掲載。元記事はこちら

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