がん 10年生存率 部位で大きな差 全体では59.4%


がんと診断された人が10年後に生存している割合が、59.4%だったことがわかった。

国立がん研究センターによると、専門的ながん医療を行う全国の病院240施設で、2008年にがんと診断されたおよそ24万人のデータを集計した結果、10年後の生存率は59.4%だったことがわかった。

部位別では、前立腺がんが98.7%、女性乳がんが87.5%、子宮内膜がんが83.0%と高い一方、膵臓(すいぞう)がんが6.5%、小細胞肺がんが9.1%と低い結果になった。

肝細胞がんや進行した女性乳がんなどでは、診断後5年以降も生存率の低下傾向がみられ、長期的な経過観察が重要としている。

(FNNプライムオンライン4月27日掲載。元記事はこちら

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