寄席 無観客要請応じず続行 “落語通”小泉大臣も苦言「我慢を」


緊急事態宣言が出ている東京で、寄席が観客を入れて開催されていることをめぐり、議論が続いている。

東京など、4つの都府県に発令された、緊急事態宣言。

イベントの無観客要請の中、落語の寄席では、感染対策をとりながら観客を入れる対応が続いていることが、波紋を広げている。

明治17年(1884年)から続く、東京・台東区にある浅草演芸ホールには、27日も落語ファンが。

観客「演じる方も、力入らないんじゃないかしら。はなし家さんだって、手をたたくとか笑うとか、なんかあったら」、「コロナ禍でないときに、何回も来てんだけど、席が『密』になってね」、「(無観客で成り立つ?)だめ、成り立たない」

浅草演芸ホールに対しては、東京都が無観客開催を要請している。

この状況に、政界の落語通としても知られる小泉環境相からは、「わたしも一落語ファンとして、落語が日本の伝統文化芸能で不可欠なもので間違いないと思います。ただ、それを言ったら、ほかのさまざまな活動だって同じですよね。ご不満があると思いますけど、ご協力いただきたい」という声があった。

規制が強化される中で、納得した形で感染拡大を止めることはできるのだろうか。

(FNNプライムオンライン4月27日掲載。元記事はこちら

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