住民衝撃 能登半島にクマ 「本当にビックリ」なぜ?


檻の中で板をかじる黒い生き物は、野生のクマ。

石川・輪島市で、山の中に仕掛けられたイノシシを捕獲するためのおりにかかっていたところを、住民が発見した。

山で野生のクマが目撃されるという、比較的よくあるように思われるこのニュース。
しかし、現場近くに住む人たちは、驚きを隠せない。

地元住民からは「何十年ここで生きているけど、初めて。こんなところでって思った。本当びっくり」、「(輪島市でクマの目撃情報は今まであった?)全然全然。初めて初めて。びっくり」といった声が聞かれた。

実は、奥能登地域で野生のクマが発見されたのは、今回が初めて。

慣れないクマの捕獲現場に、猟友会のメンバーが駆けつけると、事態は予想外の展開を見せていた。

クマが、おりから逃げ出した。

猟友会会員・下善裕さん「大きさも大きくないと思ったが、周囲に親などがいるかもしれないので、警戒しながら写真撮って、クマということを確認して、いったん現場を離れた」

携帯電話の電波が届かない場所だったため、応援を呼ぼうと現場を離れた、つかの間の出来事だったという。

住宅から2kmほどの場所で発見されたクマ。

消防車がパトロールを行う中、輪島市は、できるかぎり山に入ることを控えるよう呼びかけている。

(FNNプライムオンライン4月27日掲載。元記事はこちら

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