商品価格“小数点第2位”まで表示 「1円未満」支払えないけれど...

経済・ビジネス


セブン-イレブンの商品の価格が、支払えない単位まで表示することになったという。

最近、スーパーやチラシなどでよく見かけるようになった、商品価格の1円未満の表示。
この1円未満の表示を、セブン-イレブンでも行うことになった。

セブン-イレブンでは5月以降、順次、小数点第2位までの表示に切り替える。

でも、1円未満の通貨はないのに、なぜ表示することにしたのか?

そこには、2019年の消費増税の際に巻き起こった、いわゆる“301円問題”がある。

この“301円問題”とは...。

税込み100円の商品は、93円に消費税の8%を乗せ、100.44円だが、小数点以下を店側が切り捨て、100円で販売していた。

このため、消費者の立場だと、3本買うと300円のはずだが、3本で301.32円となり、小数点以下を切り捨てても、301円を支払うことに。

1本ずつ買うより、まとめ買いをするほうが損をするという逆転現象が起きた。

セブン-イレブンは、小数点第2位まで表示することで、買い物客に、よりわかりやすく、購入金額の計算の参考にしてもらいたいとしている。

また、これまで通り、合算後も、小数点以下は切り捨てるという。

(FNNプライムオンライン4月28日掲載。元記事はこちら

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