キッザニア“初”リモートワーク 人気の「映像クリエイター」体験


緊急事態宣言に雨というゴールデンウィーク初日。

大人たちに広がるリモートワークは、子どもの職業体験にも影響している。

逆境を逆手に取った、新たな取り組み。

パソコン越しに仕事の依頼を受けたのは、それぞれの自宅にいる子どもたち。

これは、大人の仕事を疑似体験できる施設「キッザニア」初のオンラインプログラム。

これまでは、バスガイドや消防士など、本格的な設備や道具を使ったリアルな職業体験を行ってきたが、緊急事態宣言を受け、キッザニアが入る「ららぽーと豊洲」は休館。

キッザニア自体も、来場での営業を休止している。

そんな中、29日から始まったのが、出社しない働き方“リモートワーク”。

キッザニア東京・寺岡由栞子さん「リアルなことを体験してもらい、生きる力を学ぶことをコンセプトにしている。現代のリアルは、リモートワークにあるという思いから始まった」

来場せずに体験する職業は、小中学生に人気の映像クリエイター。

遠隔でコミュニケーションを取りながら、ベースとなるアニメーションに好きな効果音や星や音符などのビジュアル効果をつけていく。

お父さんがリモートワーク中という、みずきさんは、11歳の小学校6年生。

細かな編集作業に没頭する娘の働きぶりを、お母さんカメラが撮影中。

みずきさん(小学6年生)「パソコンで仕事がやれるのは、スゴイって思ってました」

そして、動画にかける音楽は、3曲が候補に挙がったが、全員の意見が一致した。

仕事体験を見守ったみずきさんのお母さんは、「家でも、ずいぶんいろんなことができるんだな、ということがわかって。ただちょっと準備は大変そうでしたけど。親もやりたい! と思うくらいです」と話した。

現代の大人のリアルを味わえるキッザニアのリモートワーク体験は、4月29日から8月31日まで。

(FNNプライムオンライン4月29日掲載。元記事はこちら

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