滞在型“オンライン語学留学”の狙い コロナ禍で苦境のホテル

経済・ビジネス


海外に行けなくても、国内で留学体験。
売り上げが落ち込むホテルの新たな一手。

東京駅にほど近いホテル「スーパーホテルPremier東京駅八重洲中央口店」。

チェックインのためフロントに向かうと、あいさつから案内まで全て英語。

新型コロナウイルスの影響で、売り上げが大きく落ち込んだホテルが企画したもので、オンライン英会話を手掛ける企業と連携し、ホテルに滞在しながら集中的に英語を学ぶことができるプラン。

授業はオンラインで行われ、海外にいる外国人講師が生徒1人ひとりのレベルに合わせて発音や言葉遣いなどを指導する。

さらに、授業の様子を録画して、滞在後の復習に役立てることができる。

スーパーホテル CS推進部・星山英子さん「特にGWということで、『おこもりステイ』が多くなるのではないかと(追加プラン開催)。通常の週末より10倍くらい多く申し込んでもらっている。(お客さんは)チェックインから留学気分を味わえたと喜んでいただけた」

ゴールデンウイークは通常のプランに加え、5日間から11日間の3つのプランも用意。

1日のスケジュールは、多い日で、30分のオンライン授業と1時間の予習復習を午前8時から8セット繰り返す、まさに英語漬けの生活。

5日間のプランなら、40時間以上にのぼる。

さらに、チェックアウトの前にはテストを実施。

その結果から、今後の勉強につながるアドバイスを行う仕組みも作った。

スーパーホテル CS推進部・星山英子さん「自宅では集中して取り組めない方も、ホテルにこもって集中できる、自身を追い込むことができると皆さん言っている。静かな環境で集中し取り組んでもらえたら」

ステイホームを学び直しの機会に。
withコロナ時代の休暇の新たな選択肢になるとみられる。

(FNNプライムオンライン4月30日掲載。元記事はこちら

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