河井克行被告に懲役4年求刑 「前代未聞の悪質な犯行」


公職選挙法違反の罪に問われた元法相・河井克行被告(58)に対し、検察側は懲役4年を求刑した。

河井被告は2019年、妻の参院選をめぐり、地元議員ら100人を買収した罪に問われ、当初は無罪を主張していたが、被告人質問で一転、起訴内容をおおむね認めた。

30日の論告で検察側は、「広島全域にわたって現金供与する大規模巨額買収事件で、現職の国会議員による前代未聞の悪質な犯行」と指摘したうえで、「長年の選挙の知識を存分に悪用したもので、有権者を裏切り、国民の信頼を失墜させた」と述べた。

また、一転して認めたことについては、「刑事責任を免れるのが困難と悟り刑を軽くするためで、真摯(しんし)な反省の情は皆無」として、懲役4年、追徴金150万円を求刑した。

(FNNプライムオンライン4月30日掲載。元記事はこちら

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