ワクチン接種加速へ 協力要請 菅首相 日本医師会会長と会談


菅首相は、日本医師会と日本看護協会の会長と会談し、新型コロナウイルスワクチンの高齢者への接種を7月末までに完了するため、休日や夜も含めた接種の加速への協力を要請した。

菅首相「最大の課題は接種体制の確保です。平日の体制を強化するとともに、休日夜間にも接種を進めていただきたい。心からお願いします」

日本医師会・中川会長「しっかりとやっていきます」

日本看護協会・福井会長「ワクチン接種看護師の確保に努力したい」

菅首相は人員の確保を求めたうえで、夜間や休日の接種に協力した医師らへの対価を大幅に引き上げると表明した。

医師会と看護協会は、接種に全面協力する意向を示したうえで、ワクチンの小分けでの配送や、看護師の派遣に向けた自治体とのマッチングの円滑化などを要望した。

一方、高齢者へのワクチン接種を7月末までに完了させるため、河野担当大臣は、全ての高齢者が2回接種を受ける分のワクチンを6月末までに各自治体に届けると表明した。

河野規制改革相「自治体からワクチンの供給量と時期をなるべくはやく確定してほしいと要望がありましたので。全高齢者が2回打つことができる量のワクチンを6月末までにそれぞれ自治体にお配りをいたします」

また、河野大臣は、時間外の接種に協力した医師の手当を2,070円から2,800円に、休日は2,070円を4,200円に引き上げると述べた。

さらに、集団接種に医師や看護師を派遣した場合の医療機関に対し、医師は1時間あたり7,550円、看護師は2,760円支援すると表明した。

高齢者へのワクチン接種を7月末までに終える目標について、河野大臣は「かなりの自治体はできるのではないか」との見通しを示した。

(FNNプライムオンライン4月30日掲載。元記事はこちら

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