「ジャパンロス」需要 取り込みへ続々 人気ラーメン店 中国進出の狙い

経済・ビジネス


国内の状況が厳しい今だからこそ海外へ。
日本の国民食が攻めの一手に打って出た。

中国の人たちを熱狂させる“等身大ガンダム”。

訪れた人「動くかどうかわからないけど、とても興味がある。むちゃくちゃかっこいい」、「とてもすごい。『俺がガンダムだ』という台詞を思い出した」

28日にオープンした日本の商業施設「ららぽーと」の海外初進出に合わせ、この等身大ガンダムも海外に初登場した。

女性「今は出国することが難しいので、日本に興味のある人はここで味わえると思う」

国境を越えた往来が難しい今、新たな消費の柱と期待される海外での「ジャパンロス」需要。

その波に新型コロナウイルスで打撃を受ける日本のソウルフードも動いた。

細麺にからむ濃厚な豚骨スープ。
真っ赤なスープの「トマトラーメン」も。

中国・南京市で開かれている「ラーメン道場」。

横浜や福岡など中国未出店のラーメン店が集まる期間限定のイベント。

訪れた人「日本のラーメンが大好きで、コロナ前は1年に7回は日本に行っていた」、「感動している。ラーメンにプロ意識を感じられるから」

“日本の味”を求め、イベントは大盛況。

博多ラーメン二代目けんのすけ・北村和也さん「売り上げを稼ぎに来たというよりは、どちらかというと僕にとって今回は挑戦」

もともと海外進出の夢を持っていたというこのお店。

「博多ラーメン二代目けんのすけ」は、純度の高い豚骨スープが売りで、人気ランキングでトップと評されたこともあるが、外出自粛要請で客足は遠のき厳しい経営状況に。

博多ラーメン二代目けんのすけ・北村さん「(コロナで)先が見えない。また落ち着いてもすぐなる。戦略が立てづらい。繰り返しているうちに、待っていてもしょうがないと思って。この中で闘っていくしかないなと」

収束への見通しが不透明な中、2週間の厳しい隔離生活を乗り切って自ら中国入り。

新たなチャンスを求めてこのイベントに参加した。

博多ラーメン二代目けんのすけ・北村さん「(隔離されてまできたのは)僕には夢があるから。攻撃ですね。こんな時代なので、待っていてもしょうがないので、攻撃は最大の防御ということで、どんどん攻めていきたい」

(FNNプライムオンライン5月1日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース