ステイホームを逆手に GWに副業 新たな選択肢

経済・ビジネス


ステイホームの大型連休は、自分のスキルを生かして、自宅で副業に励むという人たちがいる。

都内に住む女性がスマホを手に行っているのは、インテリアデザインの提案。

Kerorinnnさん「家具を押すと、簡単に色が変えられる」

スキルシェアサイトを通して注文を受け、部屋の間取りや家具の位置、色合いなどを調整。

3D画像を作り提案する副業をしている。

例えば、「寝室、書斎、リビングを1部屋にしたい」や、「緑とピンクの家具を置きたい」などの注文に対し、これまでにおよそ50件を提案してきた。

Kerorinnnさん「転職を考えているときに、インテリアデザインをしたかったが、経験がなく、副業で最初チャレンジしてできるかなと。副業で販売して自信がついた。本業でカーテンを扱っているが、丁寧に接客できるようになった」

副業で得た知識は、不動産会社での本業にも生かされているという。

デザイン完成までにかかる時間は、およそ10時間。

外出自粛が呼びかけられている今回の連休を、副業に充てたいと考えている。

女性が利用するスキルシェアサイト「ココナラ」では、2020年、外出自粛の影響から、サービスの利用が大幅に増えたという。

ココナラ 広報チームリーダー・柳澤芙美さん「去年は、4月に緊急事態宣言が出たので、出品サービス数が2.3倍に増えた。(GWに)新しく自分のスキルを棚卸しして、副業で売ってみるという人は増えるのではないか」

2021年3月に行われた調査では、副業に興味がある人は、全体のおよそ6割を占めた。

副業の検討は、「収入の減少」や「プラスの収入を得るため」など、金銭的な理由が半数以上に。

ほかにも、新型コロナウイルスの影響とみられる理由が多く挙げられた。

Kerorinnnさん「(ことしも)外出できないので、ずっと家にいる。注文あれば、ずっと(副業)したい。このGW期間は時間があるので、サイト更新したり、受注に備えたい」

ステイホームの連休は、自分のペースで副業を。
ゴールデンウィークの新たな選択肢になりそう。

(FNNプライムオンライン5月4日掲載。元記事はこちら

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