国外退避希望者「置き去りにしないで」 アフガニスタン 米軍撤退期限迫る

国際・海外


アフガニスタンからのアメリカ軍の撤退期限が、31日に迫った。

現地では、国外退避を希望しながら、身動きをとれない人が多く残されている。

自衛隊機で退避予定だった男性「彼ら(日本政府)は最後の瞬間まで約束だけして、わたしたちを置き去りにし自分たちだけ逃げた」

この男性は、JICA(国際協力機構)のスタッフとして10年以上、教育関連の仕事にあたっていた。

自衛隊機で国外に退避するため、26日、日本政府が用意したバスで空港へ向かう予定だったが、直前に自爆テロが発生。

その日のバス移動は中止になり、翌日、「退避計画は中止になった」と伝えられたという。

男性は、自分が日本政府に協力していたことをタリバンは知っているとして、関係者の家に身を隠している。

自衛隊機で退避予定だった男性「どうか皆さん、日本政府がわたしたちを退避させてくれるよう働きかけてください。わたしたちを置き去りにしないでください」

一方、カブールでは30日、空港に向けてロケット弾が発射された。

ロイター通信は、「アメリカ軍が全て迎撃した」と報じているが、アメリカ軍の撤退を目前に緊張が高まっている。

(FNNプライムオンライン8月31日掲載。元記事はこちら

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