米軍 戦闘20年のアフガンから完全撤退 未救出者残したまま

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撤退期限の31日を前に、アメリカ軍がアフガニスタンから完全に撤退し、20年にわたった戦争が幕を下ろした。

現地時間30日、最後のアメリカ軍の輸送機がカブール空港から離陸し、国防総省は、アフガニスタンを撤退する最後の兵士の写真を公開した。

アメリカ軍の完全撤退から一夜明けた31日、カブール空港には、武装したタリバン兵が配備され、アメリカ軍の輸送機や車両が残されている。

軍用ヘリコプターの操縦席には、タリバン兵の姿があった。

市民の生活も一変している。

タリバンは、大学生の男女が同じ教室で授業を受けることを禁止する方針を示したほか、公共の場での音楽演奏も許可しないと発言した。

公務員(40代)「アフガンのことについて皆が心配し、将来を失望している」

公務員(20代)「現在失業中で、不確実な運命と未来に直面している。将来のために、どのような道を選択するべきかわからない」

アフガニスタンには、まだ100人以上のアメリカ人が残されていて、バイデン大統領に厳しい視線が注がれている。

(FNNプライムオンライン8月31日掲載。元記事はこちら

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