眞子さま 年内結婚で一時金は…アメリカでの住まいや警備はどうなる?宮内庁担当記者に聞く


秋篠宮家の長女・眞子さまが、婚約が内定している小室圭さんと年内に結婚される方向で調整が進められていることが1日、わかった。

関係者によると、眞子さまは一般の結納にあたる「納采の儀」や、天皇皇后両陛下にお別れのあいさつをする「朝見の儀」など、女性皇族の結婚に関連する儀式は行わずに、年内にも自治体に婚姻届を提出して、小室さんと結婚される方向で調整が進められているという。

儀式を行わずに結婚されれば、戦後の皇室では初めてとなる。

しかし、新型コロナウイルスの感染状況によっては、結婚が2022年にずれ込む可能性もある。

報道を受けて、加藤官房長官は1日、記者会見で「眞子内親王殿下のご結婚について、これまでも申し上げている通り、政府としては、静かに見守っていきたい」と述べた。

眞子さまと小室さんは、4年前の2017年9月に婚約が内定した。

眞子さま「最初にひかれたのは、太陽のような明るい笑顔」

小室圭さん「宮さまは、私のことを月のように静かに見守ってくださる存在」

しかし、その後、小室さんの母親と元婚約者の間の金銭トラブルが報じられ、結婚に関する一連の行事が延期。

小室さんは、2018年夏にアメリカでの弁護士資格取得を目指して渡米し、2021年7月、ニューヨーク州の弁護士試験を受験。

結果は、12月中旬までに判明する見通し。

眞子さまは2020年11月、公表した文書で「結婚は私たちにとって生きていくために必要な選択」と、結婚への強いお気持ちを表明された。

これを受けて、秋篠宮さまは憲法の規定を引き合いに、結婚を認める考えを初めて示された。

眞子さまは、1億3,000万円余りとみられる一時金については、辞退する意向を示されていて、小室さんが滞在するアメリカに渡って、新たな生活を始められる見通しだという。

今回明らかになった年内の結婚の見通し。

なぜこのタイミングだったのか、社会部宮内庁担当・宮崎千歳記者が解説する。

加藤綾子キャスター「眞子さまと小室さんが年内の結婚を調整中ということですけれど、気になることを教えてください。まず1つ目、なぜこのタイミングだったのでしょうか?」

宮崎記者「まず1つに、お二人の結婚への意志が変わらずに大変固いということ。また、小室さんのニューヨークでの就職の目処が少しついたということで、焦点の1つだった結婚後の経済基盤、生活基盤の見通しがついてきたということ。また、秋篠宮さまがここ数年お誕生日の会見で、眞子さまの件について考えを示してこられましたが、2021年11月にもお誕生日の記者会見があるので、その段階では、結婚への道筋がついた状態でお話になることが望ましいと、そういうことも背景としてはあるのではないかと思います」

加藤キャスター「続いて2つ目は、皇族が皇室を離れられる時に支払われる一時金ですが、これはどうなるのでしょうか?」

宮崎記者「眞子さまに支払われる一時金は1億3,000万円余りではないかとみられています。関係者によると、眞子さまは受け取りにならない意向を示していらっしゃって、一部で「一時金目当ての結婚ではないか」みたいな声もあったりしましたが、決してそうではないという思いが胸中におありなのかなとも思います。一時金というのは、皇室としての品位を保つ生活のために国から給付されるものなので、眞子さまのご意向で決まるものではありません。皇室経済法という法律に基づいているので、これから政府の検討が必要になってくると思います」

加藤キャスター「3つ目です。眞子さま、アメリカで生活されるということなのですが、一時金を辞退するとなるとアメリカでの生活、住まいや警備などはどうするのでしょうか?」

宮崎記者「皇室を離れられて、一般での生活になるので、国費で賄うということはもうなくなります。ご自分たちで生活されることになります。護衛なども、これまで付いていたものは基本的になくなりますが、例えば天皇陛下の妹・黒田清子さんが結婚後、しばらくは警視庁が目立たない形で、ソフトランディングするような形で護衛を続けていたという例もありました。ただ、生活がアメリカとなると、また状況は違ってくるのではないかと思います。流れとしては、婚姻届を提出することで、皇籍を離脱されて、一般の戸籍ができてからパスポートを申請したり、現地での生活のためのビザ申請といろいろな手続きが進んでいくので、結婚されてすぐに現地で新しい生活を始められるというわけではなくて、おそらく手続きにはある程度の時間はかかるのではないかと思います」

加藤キャスター「手続きなどが終わったあとアメリカに行かれるのではということですが、正式に結婚が決まった場合は、どのような形で発表になるのか、お二人でそろって会見ということもあるんでしょうか?」

宮崎記者「いつ婚姻届を出して皇籍を離れられるのか、一時金をどうなさるのか、そういったことがひと通り固まった段階で宮内庁が発表すると思います。お二人での会見は、秋篠宮さまも求めているので、これは本当に結婚の最終的な段階で行われるのではないかと思います」

加藤キャスター「4年にわたっての婚約期間を経てということで、お二人の強い気持ちを感じますね」

(FNNプライムオンライン9月1日掲載。元記事はこちら

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