輸送機“ぎゅうぎゅう詰め” アフガン撤退の米兵映像を公開 タリバン兵士は空港で祝砲

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暗闇の中、次々に動く人影。
多くの人たちが乗り込む先は、撤退期限前日の8月30日、アフガニスタンのカブール空港からアメリカ軍の輸送機が離陸する際の映像。

国防総省が公開した。

輸送機の内部を見ると、隙間がないほど、ぎゅうぎゅうに乗り込んでいるアメリカ軍の兵士たちがいた。

今回のアメリカ軍の完全撤退について、アメリカのバイデン大統領は「アメリカしか達成できなかっただろう作戦は、勇敢な行動力によって、すばらしい成功を収めた」と演説した。

しかし、現地では...。

完全撤退の直後から、夜空に向かって、タリバンの兵士たちが祝砲を花火のように上げていた。

一夜明けると、カブール空港には、武装したタリバン兵が配備された。

アメリカ軍の輸送機や車両は残されたまま。

ヘリコプターの操縦席には、タリバン兵が収まっていた。

20年にわたった戦争に幕が下ろされたが、現地には、まだ100人以上のアメリカ人が取り残されていて、依然として緊迫した状態が続いている。

(FNNプライムオンライン9月1日掲載。元記事はこちら

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