モデルナ製ワクチンの異物はステンレス 約163万回分自主回収へ


8月、モデルナ社製の未使用の新型コロナウイルスワクチンから異物が見つかった問題で、異物はステンレスであることがわかった。

モデルナ社製の未使用の新型コロナワクチンの容器から異物の混入が確認された問題で、厚労省は供給元の武田薬品工業の調査の結果、異物はステンレスで、製造機器の破片と発表した。

製造機器の設置の不具合による摩耗が原因とみられている。

使用を見合わせていた、およそ163万回分のワクチンを2日から自主回収する。

ステンレスは、心臓の人工弁やインプラントなどの医療機器にも使用されているもので、武田薬品工業は、「仮に筋肉内に注入された場合でも、医療上のリスクが増大する可能性は低い」としている。

また、使用見合わせとなったこのワクチンを接種後に男性2人が死亡したことに関しては、因果関係の有無に関する正式な調査を実施していくとしている。

(FNNプライムオンライン9月2日掲載。元記事はこちら

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