変わり種自販機が続々登場! “世界で1つだけ”のラッピング


コロナ禍、非接触な販売方法として注目される自動販売機。
今、変わり種自販機が続々登場している。

通勤・通学で多くの人が行き交う、小田急新宿駅の改札前に設置された自動販売機。
お金を入れて購入してみると、出てきたのは、1輪の花。

この「お花の自販機」。
1輪のシンプルなものやドライフラワー、色とりどりの花が詰まったアレンジタイプの豪華なものまで、この1台で、さまざまな花を買うことができる。

花の自動販売機 企画担当・馬場卓也氏「客のスケジュールに合わせた販売方法ができないかなと思って。帰宅時間帯っていうところが、(販売の)中心になっている印象」

一般的に、生花店は、午後8時ごろには閉店するが、この自販機の最大の特徴は、始発から終電まで購入が可能なこと。

そして、パッケージにも自販機ならではの工夫が。

1輪だけの花は、風船のようにパンパンに膨らんでいる。
これは、取り出し口に商品が落ちてくる際に、衝撃で花の形が崩れず、鮮度を保てる工夫。

これが、思わぬ副産物に。

購入後、そのままバッグに入れて持ち帰ることができる。

20代「持ち帰れるサイズで、小さくまとまってるけど、華やかな感じもあってかわいい」

さらに、花はおみくじ付き。
咲き具合で運勢を占い、満開が出れば、“華”やかな1日になること間違いなし。

一方、東京・吉祥寺の東急百貨店に設置された自販機は、その名も「Wastebox」。
訳すと「ごみ箱」。

だが見た目は、普通の自販機。

購入してみると、ごみ箱の中から出てきたのは、帽子。

いったいどういうことなのか。

スキマデパート・横山由理氏「捨てられてしまうはずのものに、新しい価値を加えて販売しようというものです」

実は、先ほどの帽子は、捨てられるはずだったデニムの生地から作られた帽子。

ほかにも、木材の切れ端を使った一輪挿しに、この優しい明かりが広がる照明は、もとは使われなくなった食器。

ごみから生まれた魅力的な商品を販売する、環境に優しい自販機。

コロナ禍、再注目される自販機。
その利用方法は、まだまだ増えるとみられる。

(FNNプライムオンライン9月2日掲載。元記事はこちら

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