「うわ、痛い」体長2m“巨大毒クラゲ”大発生 漁網を占領 とった魚が毒で売り物にならず


福井県の海に設置された定置網。

引き上げてみると、定置網の中に、何匹ものピンクの生き物がいる。

網の中にいたのは、クラゲ。
体長は、最大80cmほど。

この大型クラゲが問題になったのは、初めてではない。

10年ほど前にも大量発生。
大きいものは、体長2メートル、重さは100kgを超え、網を占領して魚が入らなかったり、網が壊れたりする被害が相次いだ。

ここしばらくは落ち着いていたが、漁業情報サービスセンターによると、8月27日から9月1日までの6日間で、多いところで300匹が確認された。

ほかにも困ったことがある。

それは、毒。

せっかくとれた魚は、クラゲの毒にやられてしまっていた。

漁師「魚が白くなって売り物にならない。商売になりません」

毒を浴びた魚が跳ねると...。

漁師「うわ、痛い。顔めちゃめちゃ痛い」

この巨大毒クラゲは、いったいどこから来るのか。

生まれる場所は、中国大陸の沿岸。
東シナ海を通り、対馬海流に乗って日本海にたどり着く。

漁業関係者は、魚が被害を受けないよう最善を尽くしているが、コロナの影響に続く悩みに、頭を抱えている。

(FNNプライムオンライン9月2日掲載。元記事はこちら

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