二階氏後任は?石破氏・小泉氏・河野氏…異例人事に「理解苦しむ」の声も


菅首相は、6日の自民党役員と閣僚人事の実施に向けて、3日に臨時の役員会などを開催する。

人事をめぐる最新情勢について、自民党本部からフジテレビ政治部・瀬島隆太郎記者が中継でお伝えする。

3日午前、菅首相が自民党本部に到着した。

ある菅首相の側近は、「二階幹事長の後任人事で大きく盛り上げられる。情勢を一変させられる」と意気込んでいるが、菅首相の求心力低下も指摘される中、スムーズに決まるかが焦点。

菅首相は、臨時の役員会と総務会を開いて、人事の一任を取りつけたい考えで、週明け6日に党役員人事と閣僚の一部交代を行う方針。

特に注目されるのが、総裁選と並び、衆院選の「顔」となる二階氏の後任の幹事長が誰になるか。

知名度の高い石破元幹事長を起用する案に大きな関心が集まっているほか、小泉環境相、河野規制改革担当相、野田聖子幹事長代行を推す声も上がっている。

ただ、菅首相が総裁選に敗れることがあれば、短命に終わることから、調整が難航する可能性もある。

また、甘利税調会長が「総裁選前に人事を行うという前例のない事態に、皆、理解に苦しんでいる」と疑問の声を上げていて、3日午後に開かれる総務会でも、出席者から異論が出て、紛糾することも予想される。

一方、立候補を表明している岸田前政調会長は、3日午後、新型コロナウイルスで影響を受けた中小企業を視察する予定で、総裁選に向けて攻防が激しさを増している。

(FNNプライムオンライン9月3日掲載。元記事はこちら

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