一口3000円から 在宅診療の資金難 呼びかけ支援 クラウドファンディングで


感染拡大で医療体制が厳しさを増す中、在宅診療を行うクリニックが、ネットで資金を集めるクラウドファンディングと呼ばれる仕組みを活用して、専用の診療チームの運用に乗り出す。

この日、医師が駆けつけたのは、1人暮らしの50代の男性宅。

10日前に発症し、入院できない状況が続く中、8月に立ち上がったばかりの在宅患者の専門チームが対応する。

医療法人社団 悠翔会・佐々木淳理事長「息苦しいですよね、動くと息切れちゃいますよね。酸素濃縮器っていうのを持ってきました」

在宅診療を受ける男性「先が見えないというか。ずっと熱が下がらなかったので、起きていられないというか」、「(往診に来てもらえるのは安心ですか?)いや、ほんとに安心です」

医師の人件費確保などで、厳しい経営状況が続く中、活用することにしたのが、クラウドファンディングと呼ばれる、ネットを通じた一般の人からの支援。

医療法人社団 悠翔会・佐々木理事長「医療は総力戦といわれているが、実はコロナとの戦いは、社会の総力戦だと思います」

支援は、1口3,000円から。

在宅医療の充実に向けた、資金面での新たな試みがスタートする。

(FNNプライムオンライン9月3日掲載。元記事はこちら

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