「あまりに無責任」「行き詰まって投げ出した」枝野氏ら野党側批判 菅首相総裁選“不出馬”

政治・外交


菅総理大臣が自民党総裁選に立候補しない意向を表明したことについて、野党側は一斉に批判した。

立憲民主党・枝野幸男代表:
こうした事態に至ったことに対しては、甚だ怒りを持って受けとめているところであります。総理も無責任でありますし、またこうした状況を作り上げた自民党全体にも、もはや政権を運営する資格はないと言わざるを得ないというふうに思っております。自民党の党内の権力闘争ではなく、速やかに新しい政権を発足させる。我々は、その準備が既に十分に整っているというふうに思っております。

共産党・志位和夫委員長:
投げだしですよ。だって、ご本人が「自分は総裁を続ける」と昨日まで言ってたわけでしょ。それが「出ない」と。これはもう、明らかに行き詰まって投げ出した、と。そういう自らの行き詰まりを認めようとしない、反省もない、その姿が最後まで現れたもんだと思って聞きました。9年間に及ぶ安倍・菅政治全体の破綻だと、そのものが破綻だと、ここは大事なとこだと思っております。

また、国民民主党の玉木雄一郎代表は、「緊急事態宣言の真っただ中にコロナ対策の最高責任者が辞意を表明したことは異常事態だ」「事実上、コロナ対策の失敗の責任を取った形だ」などとするコメントを発表した。

社民党・福島瑞穂党首:
菅総理はあまりに無責任です。臨時国会も開かないで、総理は国民、国会に何も説明していません。そのあげく何の責任も取らず逃げます、というのは本当にひどいんじゃないですか。自民党の自民党による自民党のための国民不在の政治は、誰が総裁になろうがバツ!

(FNNプライムオンライン9月3日掲載。元記事はこちら

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