河野大臣、今週中に出馬表明か 各候補者、支持訴え 精力的に

政治・外交


複数の候補者が出馬に意欲を示し、混戦模様となっている自民党の総裁選。

注目されているのが、態度を明らかにしていない石破元幹事長が、出馬に踏み切るのか。

7日、石破派が国会内で会合を開き、総裁選への対応を協議した。

石破氏は、会合の中で、「国家のために国民のために今、何をすべきか、いろいろな選択肢がある。さらに、意見を聞いて決断していきたい」と述べ、7日の会合では、結論は出なかった。

次の首相に「誰がふさわしいか」を聞いた共同通信の世論調査では、トップの河野氏が31.9%、石破氏は26.6%で2位となっている。

石破派の中では、河野大臣が出馬した場合、票が割れることから、今回は河野氏を支持し、「河野・石破連合」を作ることも模索しているとみられる。

動向が注目される河野大臣は、7日のオンライン会見で、出馬についての質問に「未定です」と述べた。

また、石破氏が出馬を見送り、河野大臣を支援するとの報道については、「石破さんに聞いてください。石破さんの話を、わたしに聞かれても答えようがない」と述べた。

その河野大臣は、7日朝の閣議に出席した際、所属する派閥のトップ・麻生副総理と話し込む姿が見られた。

麻生派は8日、期数別に議員を集め、意見交換する。

関係者によると、河野氏は、今週後半にも正式に出馬を表明する方向で調整しているという。

一方、すでに出馬を表明している岸田前政調会長は7日、東京・渋谷区の日本看護協会を訪れ、支持を訴えた。

岸田前政調会長「こうして、1つ1つ声を受け止めさせていただいて、努力を続ける。これが党員の皆さんにも思いを届かせることにつながると思います」

また、出馬の意向を固めている高市前総務相は午後、財務省に要望活動を行うほか、相次いでテレビに出演し、発信を強めている。

(FNNプライムオンライン9月7日掲載。元記事はこちら

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