高市氏「イット!」出演 「負ける気しない」 カギにぎる若手は緊急会合


水面下での駆け引きが続く総裁選挙。

ただ1人正式に出馬表明している岸田文雄前政調会長(64)は7日、日本看護協会を訪れ、支持を訴えた。

近く出馬表明する見通しの高市早苗前総務相(60)は7日午後、「イット!」に生出演。

高市前総務相「知名度が大変低いというハンデはあるが、総選挙が始まって、しっかりと政策討論をやれば、負ける気はしない」

また、出馬に意欲を見せる野田聖子幹事長代行(61)は、午前、菅首相と会談した。

混迷する総裁選の行方を左右するといわれるのが、若手議員たち。

午後2時、派閥を超えた当選3回以下の議員らが、自民党本部で会合を開き、総裁選への対応を協議した。

石破派 当選3回・神山佐市議員(67)「石破さんが出馬しないということになると、河野さんに協力するということに」

共同通信の世論調査で、次の首相に推す声が最も多かったのが、河野氏。

会見で、それを問われると、リーダーへの強い意欲をのぞかせた。

河野改革相「そこはありがたいと思います。しっかりと日本を前に進められるように、頑張っていきたいと思います」

河野氏が、総裁選に初めて出馬したのは、2009年のこと。

この時は、自民党内で影響力を持つ重鎮議員らを“腐ったリンゴ”と表現し、党内改革を訴えた。

河野太郎氏は2009年、「われわれは勇気を持って、腐ったリンゴをたるから取り除く、そのための総裁選挙なんです」と街頭演説していた。

その後の安倍政権では、外相や防衛相も歴任。

2016年には、眼鏡のベストドレッサー賞を受賞した。

物申す姿勢が持ち味の河野氏。

これまで、選択的夫婦別姓に賛成の立場で、脱原発や女系天皇を容認する考えを示してきた。

そのため、自民党議員は「(党内の)一部ベテラン議員には、河野氏へのアレルギーが根深い」としている。

特に保守系議員に強いという、“河野アレルギー”。

これについて、河野氏の周辺は、丁寧に説明していく必要があるとしている。

コロナ禍が続く中での総裁選。

野党側は、臨時国会の開催を求めている。

立憲民主党・安住国対委員長「9時から5時まで国会をやって、放課後、総裁選やる分には全然構いませんけども、授業ちゃんとやろうよと。それはなぜか、困っている国民がいるからですよ」

(FNNプライムオンライン9月7日掲載。元記事はこちら

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