英語教師が夢だったナレーターに挑戦!コロナ禍で“学び直し”に注目 スキル学び在宅でHP制作する女性も


コロナ禍で、仕事に生かせる新しいスキル・能力・知識を身に着けるべく、学び直しを行う人たちが増えている。

神奈川県で、両親と暮らす友瀬まりさん(30代)。

2020年から学び直しを行い、在宅ナレーターの仕事を始めた。

主に、ネット動画のナレーターや声優をしている。

そんな友瀬さん、本業は英語の先生。
幼少時代、将来の夢は声の仕事だったという。

コロナ禍で在宅時間が増えたため、素人ながらも、思い切ってナレーターの仕事に挑戦したという。

在宅ナレーター歴1年・友瀬まりさん「音声の仕事募集の求人を拝見して、こんなのできるのかなと思い、応募したら、運良く採用していただけて、やってみたら楽しくて、どんどん深みにハマっていった感じ」

在宅ナレーターに必須なのは、録音機材。

マイクや反響を防ぐフィルター、ほかにも編集ソフトやヘッドホンなどを購入。

初期投資は、合計5万円ほどかかった。

スキル面は、すべて独学で身につけた。

発声練習の方法や編集ソフトの操作は、ネットで調べながら取り組んでいる。

挑戦から1年半がたち、今では、月13万円を稼ぐほどになった。

うれしいことに、英語学習の動画の仕事が入り、本業の英語のスキルを生かせる場面も。

友瀬まりさん「何がつながってくるかわからない、それが面白い。『面白いから、もっとやりたい』というのに引っ張ってもらった感じ。小さいことから、全部、仕事しながら学んできた」

一方、こんな人も。

東京都内で、夫と子ども3人と一緒に暮らすSHIORIさん(30代)。

もともと幼稚園の先生だったが、結婚後は専業主婦になった。

家事や育児以外にも、在宅でできる仕事をしたいと考えるようになり、2021年4月からウェブデザインを学び始めた。

この日も、ウェブサイトの作り方について勉強。
これまでほとんど使わなかったという、デジタルのスキルを、一から学んでいる。

WEBデザインを勉強中・SHIORIさん「(もともと幼稚園の)クラスの担任の先生をしていて、全部手書きだったので、パソコンにまったく触れる機会はなかった」

SHIORIさんが頼ったのが、「MENTA」というサービス。

スキルを学びたい人と教えたい人をつないでくれる。

コロナ禍でも、登録者数は右肩上がりで、その数3万人を突破した。

特に今、女性が急増しているという。

SHIORIさんは、5カ月前に登録。
毎月2万円を払って、学び直しを続けている。

今では、ペット関連の企業など、4件のウェブサイト制作の仕事をこなすほど成長した。

SHIORIさん「新しい挑戦をしたら、新しい自分が見えた」

コロナ禍で「学び直し」という投資が、自分自身の可能性を広げてくれるかもしれない。

(FNNプライムオンライン9月8日掲載。元記事はこちら

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