河野太郎氏 「壊し屋」イメージに期待と反発 出馬表明へ 岸田氏・高市氏は発信強化


告示まで1週間と迫った自民党総裁選挙をめぐり、河野規制改革担当相は10日、正式に出馬を表明する。

河野氏が会見で何を語るのか、国会記者会館から、フジテレビ政治部・阿部桃子記者が中継でお伝えする。

党内には、若手議員を中心に、次の衆議院選挙の顔として河野氏に期待する声が上がっているが、「壊し屋」のイメージが、ベテラン議員を中心に反発を買っていて、「河野らしさ」を維持し続けられるかが焦点といえる。

河野氏は閣議に先立ち、菅首相とおよそ20分間会談し、出馬する考えを正式に伝えたものとみられる。

10日夕方に行う出馬表明会見で、河野氏は「ぬくもりを大切にする社会」をスローガンに掲げ、デジタル化や規制改革を大胆に実行していくと訴える予定。

一方で、9日、派閥トップの麻生副総理と会談した際、「やるなら勝て、頑張れ」と出馬の了承を得た形ではあるが、ベテラン議員の間では現状、河野氏支持は広がっていない。

ほかの派閥の議員から、「10日の会見が、支持拡大の突破口となるのか見極める」との声も出るなど、自身の旗印である「改革」のイメージを壊さずに、幅広い世代の議員を引き込む流れを作ることができるのか、10日の会見に注目が集まっている。

一方、すでに立候補を表明している岸田氏は、オンライン形式で医療関係者と新型コロナウイルスに関する意見交換を行ったほか、高市氏は、テレビやラジオに相次ぎ出演し、発信を強化している。

(FNNプライムオンライン9月10日掲載。元記事はこちら

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