岸田氏3回目の政策発表 政策の小出し戦略は河野氏の勢いに焦り?


自民党総裁選は、告示が4日後に迫る中、出馬を表明している候補者らは、13日も支持拡大に向け、発信を続けている。

国会記者会館から、フジテレビ政治部・亀岡晃伸記者が中継でお伝えする。

岸田前政調会長は13日午前、出馬表明以降、3度目となる政策発表会見で、自身の外交安保政策を打ち出したが、河野氏の勢いに、焦りも見え隠れする。

岸田前政調会長「台湾海峡の安定、香港の民主主義などは、試金石であり、毅然(きぜん)と対応してまいります」

岸田氏は、8月の「新型コロナ対策」に始まり、先週の「経済」、そして13日の「外交・安全保障」と、あえて政策を小出しにする戦略をとっている。

この理由について、周辺は「注目をほかの候補に奪われないようにしないといけない」と、世論の人気の高い河野規制改革担当相に対する警戒感も示している。

その河野氏は13日朝、テレビ番組に出演後、国会内を回り、課題とされる議員票の獲得に力を入れた。

また、高市前総務相は、「美しく強く成長する国へ」とする政策本を配るなど、自らの政策への理解を広げる戦略で、各候補の動きが熱を帯びてきている。

一方、去就が注目されている石破元幹事長は15日、自身の派閥総会を開き最終判断する見通しで、動向次第では構図が大きく変化する可能性もある。

(FNNプライムオンライン9月13日掲載。元記事はこちら

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