これで最後? 宣言再び延長 ワクチン接種 意外な場所でも


13日から、東京など19の都道府県で、緊急事態宣言の延長期間に入った。

20代「(感染者数)前が、ちょっと異常な感じだったので、今は少しマシになってきているのかなと」、「感染者数が下がってきているので、このまま下がれば、今月末くらいに、1回(宣言)解除になってもいいのかなとは思います」

東京都では、新たに確認された感染者は611人。
700人を下回るのは、2カ月ぶり。

東京と同じく延長期間に入った大阪府では、意外な場所でのワクチン接種がスタートした。

大阪市のパチンコ店で始まったのは、従業員のほか、近隣の商店街組合や住民など1,500人を対象とした職場接種。

接種を受けた人「(パチンコ店で)初めて座ったんですけど、(席は)意外とふかふかでした」

およそ1,000台のパチンコ台が並ぶ、広いスペース。

さらに、席ごとに仕切りがあり、優れた換気機能も備えているという、パチンコ店の特徴を生かしたアイデア。

接種を受けた人「イスどけて、ベビーカー置く場所を作ってくれて親切でした」

延長期間に入った緊急事態宣言。

宣言解除への新たな基準となる、医療体制逼迫(ひっぱく)度はどうなっているのだろうか。

在宅医療を専門とするクリニックから医師が訪れたのは、1人暮らしをする50代の男性の自宅。

ひなた在宅クリニック山王・田代和馬院長「大変だったね、知り合いが心配して声かけてくれたの」

自宅療養中に連絡が取れなくなり、知人の女性がクリニックに助けを求めた。

13日、22日連続で前の週の同じ曜日を下回った、都内の新規感染者数。

ひなた在宅クリニック山王では、9月に入り、入院調整がスムーズになるなど、医療体制に改善の兆しも感じているという。

一方で、宣言解除には、不安も抱いていた。

ひなた在宅クリニック山王・田代和馬院長「病床受け入れ態勢が空いたから、緊急事態宣言を解除すると、そのメッセージを誤って受け止めた方々が、ハイリスク行動をとってしまうと、また感染者が増えて、いたちごっこが起きます」

より慎重さが求められる、日本のコロナ対策。

それを担う次のリーダーは誰になるのか。

岸田前政調会長「台湾海峡の安定、香港の民主主義などは、その試金石であり、毅然(きぜん)と対応してまいります」

岸田前政調会長は13日、出馬表明後3度目となる政策発表会見を行った。

政策を小出しに発表し、アピールを重ねることで、世論の人気の高い河野規制改革相に対抗する狙いがあるとみられる。

その河野氏は13日、課題とされる“議員票の獲得”に向けて、国会内をあいさつ回り。

河野規制改革相「多くの方から激励をいただき、思いもかけない方からお声をかけていただいたり、手応えを感じているところです」

また、高市前総務相は「美しく強く成長する国へ」と題した政策本を配り、自らの主張への理解を広げる戦略。

4日後に告示が迫る自民党総裁選。

各候補のつばぜり合いが、熱を帯びてきている。

(FNNプライムオンライン9月13日掲載。元記事はこちら

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