北朝鮮が「新型巡航ミサイルに成功」 “低空8の字・射程1500km”

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北朝鮮メディアが、日本を射程に収める新型巡航ミサイルの発射実験に成功したと報じた。

朝鮮中央テレビなどは、新型の長距離巡航ミサイルの発射実験が11日と12日に行われ、成功したと2枚の写真とともに報じた。

ミサイルは、北朝鮮の領空を楕円(だえん)や8の字の軌道で2時間ほど飛行し、1,500km離れた標的に命中したという。

日本のほとんどの地域が射程に入ることから、加藤官房長官は「日本を取り巻く地域の平和と安全を脅かすものだ」と懸念を表明した。

発射台は、2021年1月に行われた軍事パレードに登場したものとよく似ている。

巡航ミサイルは、弾道ミサイルより低い高度で飛行するため、レーダーに探知されにくく、韓国メディアは「ミサイル防衛体制を無力化できる」と分析している。

北朝鮮は、8月に行われた米韓合同軍事演習への対抗措置を予告し、9日には民兵などが参加するパレードを開催していた。

一方、金正恩(キム・ジョンウン)総書記は発射に立ち会っておらず、過度な挑発を避ける狙いも見える。

(FNNプライムオンライン9月13日掲載。元記事はこちら

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