菅首相 中国念頭に米豪印と連携強化 帰国後「緊急事態宣言」判断へ

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最後の外遊として、アメリカで「クアッド」と呼ばれる4カ国の首脳会合に出席した菅首相は、日本時間26日未明、帰国の途に就いた。

午前2時前、専用機でワシントンを出発した菅首相は、夕方に帰国する予定となっている。

25日に出席した日米とオーストラリア、インドの4カ国首脳による初めての対面会合では、台頭する中国を念頭に幅広い分野での連携強化が確認され、首脳会合を毎年行うことで合意した。

菅首相「日本が推進をしてきた取り組みが、完全に定着することになりました」

バイデン大統領とは、夫人同席で10分程度の懇談にとどまったが、大統領は、「退任後も助言を求めたい」と語ったという。

村上真理子記者「退任を前に、外交において有終の美を飾る形となった菅総理。帰国後は、内政における最大の課題であるコロナ対策をめぐり、緊急事態宣言の取り扱いについて判断することになります」

宣言の解除について菅首相は、同行記者団との懇談で「状況は確実に好転している」、「週明けにあらためて状況を分析し、専門家の話を聞いて判断したい」と述べた。

また、口から摂取する治療薬に関し、「早ければ年内にも実用化できる可能性がある」と明らかにした。

一方、退任後の政治活動については、次の首相に入閣要請されても「受ける気持ちは、全くない」とした。

(FNNプライムオンライン9月26日掲載。元記事はこちら

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