各陣営 決選投票見越した対応に本格シフト 総裁選で激しい駆け引き


投開票を29日に控えた自民党総裁選挙は、国会議員票と党員票をあわせた1回目の投票で決着せず、決選投票にもつれ込むことが確実な情勢。

最新情勢を、フジテレビ政治部・鹿嶋豪心記者が、国会記者会館から中継でお伝えする。

河野氏が党員票で先頭を走り、岸田氏が議員票で1歩抜け出す構図の中、各陣営が激しい多数派工作を繰り広げている。

総裁選は、党員票と議員票、それぞれ382票で争われるが、党員投票は28日が締め切りで、関心は議員票の行方に移っている。

岸田氏は、新たに竹下派から事実上の支持を取りつけ、議員票で3割を超え、130票台に乗せている。

追う河野氏は、およそ3割の110票を超える票を固め、河野氏自らが各議員に電話をかけて、票の掘り起こしを続けている。

高市氏は、安倍前首相が前面に出て支援を続けていて、90票台から100票程度をうかがう勢いで、野田氏は、およそ20票にとどまっている。

一方、党員票は、河野氏が先頭を走り、4割を超える勢いで、岸田氏、次いで高市氏が追う展開。

各陣営ともに、決選投票を見越した対応に本格シフトしていて、上位2名による決選投票で、順位が逆転するシナリオも想定した駆け引きが激しさを増している。

(FNNプライムオンライン9月28日掲載。元記事はこちら

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