柱少ない家&耐震性 両立は コロナ禍「広々リビング」人気 “強い揺れ”を乗り越える「壁」


コロナ禍のニーズと防災を兼ね備えた、新たな住宅が登場した。

巨大な倉庫の中に建てられた住宅。
コロナ禍でおうち時間が増える中、住む人のニーズをかなえながら、首都直下地震にも対応できる最新の住宅。

リビングには柱がなく、吹き抜けになっていて、開放的なつくりになっている。

最大の特徴は、広いリビング空間。
キリンが1頭入るほどの高さといい、大きな窓も開放感たっぷり。

コロナ禍に行われた、住まいで欲しい設備のアンケートでも、最も多くの人が「広いリビング」と答えた。

アキュラホーム・宮沢俊哉社長「コロナ禍で、客からの要望が、まず広いリビングが欲しい。天井が高くて、開口部が大きい家をつくると、地震に弱くなる」

通常、リビングを広くとると、住宅を支える壁が減り、耐震性が落ちる。

今回、アキュラホームが開発したのは、広いリビングと耐震性を兼ね備えた防災住宅。

開放感あふれる住宅が、本当に強い揺れに耐えられるのか。

地震実験装置を使い、熊本地震の揺れを再現。

耐震実験中、大きな音を立てて、激しく揺れていた。
中のものは倒れているが、壁や窓などに損傷はない。

今後、30年以内に70%の確率で起こるといわれている、首都直下型地震にも耐えるというこの住宅。

居住性と耐震性、2つの壁を、いかに乗り越えたのか。

その鍵を握るのも、“壁”だった。

アキュラホーム・宮沢社長「何の変哲もない壁ですが、この壁1枚に100近い技術が入っている。1階に4枚入ってる」

木造の壁は、重機で引っ張ってもびくともせず、壁の強度を競う、その名も「壁-1グランプリ」で3連覇を果たした。

業界でもトップクラスの壁だという。

アキュラホーム・宮沢社長「安全安心、災害に強く、さらに客のニーズに応えて、快適な大空間を、いいコストパフォーマンスでつくるというのが使命」

(FNNプライムオンライン9月28日掲載。元記事はこちら

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