首相「日常生活の回復」に向け説明 緊急事態宣言解除を決定


政府は、全ての地域の緊急事態宣言などの解除を正式に決め、菅首相が28日夜、会見で「日常生活の回復」に向けた今後の対応について説明した。

菅首相「ようやく社会経済活動の正常化が見えてきました。安心とにぎわいのある日常の回復に向け、段階的に制限の解除を進めてまいります」

菅首相は、感染収束に向けて「あかりは日々、輝きを増している」として、「ご協力をいただいた全ての皆さまに心から感謝申し上げる」と述べ、深く礼をした。

そのうえで、「新型コロナとの戦いは新たな段階を迎える。今後はウイルスの存在を前提とし、感染対策と日常生活を両立していくことが重要」と強調した。

これに先立つ対策本部では、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置を、期限の30日で全面解除することを正式に決定するとともに、飲食などの制限については段階的に緩和することを決めた。

宣言が解除された地域の飲食店には、今後1カ月をめどに、引き続き営業時間の短縮を求め、酒の提供は認めるものの、地域の感染状況に応じて、知事が適切に判断することにしている。

28日、確認された新型コロナウイルスの新規感染者は、東京都で248人で、37日連続で前の週の同じ曜日の感染者数を下回った。

また、大阪府で281人、愛知県で139人など、全国では1,723人の感染と50人の死亡が確認されている。

(FNNプライムオンライン9月28日掲載。元記事はこちら

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