自民総裁選 きょう投開票 決選投票が確実な情勢

政治・外交


菅首相の後継を決める自民党の総裁選挙は29日、投開票が行われるが、1回目の投票で決着しないことは確実な情勢で、決選投票をにらんだ駆け引きが続いている。

河野規制改革相「ワクチン接種の実績を見ていただいて、やはり河野太郎しかいないということになるのでは」

岸田前政調会長「決して派手ではないが、着実に多くの国民の皆さんの支持を積み上げてきた」

高市前総務相「人事を尽くして天命を待つ。最後の1秒まで一生懸命戦わせていただく」

野田幹事長代行「1番目指して頑張り抜くことが、わたしの仕事。よろしくお願いいたします」

28日に投票が締め切られた党員票では、河野氏が先頭を走り、岸田氏、次いで高市氏が追う展開と見られる。

国会議員は、29日午後、東京都内のホテルで投票を行う。

FNNの取材では、これまでに岸田氏が3割を超え130票台、河野氏は、およそ3割の110票を超える票を固めた。

高市氏は、90票台から100票程度をうかがう勢いで、野田氏は、およそ20票にとどまっている。

党員票と議員票をあわせた1回目の投票で決着せず、上位2人の決選投票にもつれ込むことは確実な情勢で、ぎりぎりの駆け引きが続きそう。

一方、野党は総裁選への批判を強め、政権交代を訴えた。

立憲民主党・福山幹事長「緊急事態宣言のさなかに、政治空白を作るにしても、本当に長かったと思う」

共産党・志位委員長「誰がなっても変わらないと思う。今、必要なのは政権交代」

(FNNプライムオンライン9月29日掲載。元記事はこちら

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