猛毒ウミヘビ なぜ素手で 写真の研究者に聞くと...


先日お伝えした、日本で初めて発見されたウミヘビのニュース。

2021年の3月、漁師の網にかかり、捕獲された。

腹のうろこが葉っぱの形をしていることから、葉のうろこ、「ヨウリンウミヘビ」と命名された。

世界で初めて確認された行動もあった。

ウミヘビをエックス線で撮影すると、ハリセンボンの仲間を丸のみ。

ウミヘビがハリセンボンをのみ込むのが確認されたのは、世界初の快挙。

全長1.7メートル、重さは3.6kg。

かまれれば死ぬおそれがある、猛毒を持つヨウリンウミヘビだが、写真を見ると、素手でつかんでいる。

大丈夫なのだろうか。

写っていた、一般財団法人 沖縄美ら島財団総合研究センター 動物研究室の笹井隆秀さんに聞いてみると、「薄手の手袋やウエットスーツだと、(牙が)貫通する可能性もある。生きているウミヘビを素手で触ることは絶対にない。これはもう標本となって死んでいる状態なので、素手で持っている」とのこと。

生きていれば、専門家でも、基本的には長い棒を使って距離を保ったうえで扱うという。

(FNNプライムオンライン9月29日掲載。元記事はこちら

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