甘利氏“幹事長”案も 萩生田氏は要職起用か 岸田新総裁「選挙に勝てる布陣を」

政治・外交


決選投票で勝敗が決した自民党総裁選挙から一夜明け、岸田新総裁は、10月1日にも行う党役員人事や、週明けの閣僚人事に向けた検討を本格化させている。

人事でチーム力を重視し、中堅・若手を大胆に起用すると明言する岸田総裁が、しがらみを超えた人事を断行できるかが焦点。

自民党・岸田新総裁「(党役員人事に1日かかると言っていたが?)いろいろと検討する 」、「(構想は?)今、よく考えている」、「(甘利幹事長でよろしいでしょうか?)...」

30日午前、記者団に「総裁に就任すると、やることはいっぱいある」と話した岸田総裁だが、目下の最大の課題は人事で、衆院選を目前に控える中、周囲に「選挙に勝てる、本格的な布陣を作らないと意味がない」と話している。

この中で、岸田氏を総裁選の先頭で支えた甘利税調会長を幹事長に起用する案や、安倍前首相の側近の萩生田文科相を閣内か党の要職で起用する案が検討されている。

さらに、総裁選を戦った候補者については、高市前総務相を重要閣僚で起用する案や、河野太郎氏と野田聖子氏を重要ポストで処遇する案が浮上している。

また、女房役の官房長官には、自身の派閥から起用する案もあり、上川法相や小野寺元防衛相の名前が取りざたされている。

総裁選で支援を受けた茂木外相の要職での起用も取りざたされるなど、岸田新体制の発足に向けた人選を急いでいる。

(FNNプライムオンライン9月30日掲載。元記事はこちら

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