「上も下も人がいっぱい」“宣言”解除後の初週末... 全国の観光地の様子は?

旅と暮らし


新型コロナウイルスにともなう緊急事態宣言などが、全国で解除されて迎えた初めての週末。

すべての地域で、宣言や、まん延防止措置が出ていないのは、およそ半年ぶり。

台風一過の青空が広がった東京。

繁華街、銀座では、緊急事態宣言の解除を受けて、およそ半年ぶりに週末の歩行者天国が復活。

道いっぱいに、多くの人が歩いていた。

銀座を訪れた親子「お菓子とか、おいしいものを探しに来ました」、「見てるだけで楽しかったです」

東京の観光地、浅草では、観光客の姿が戻っていた。

浅草を訪れた親子「娘をいろんなところに連れて歩きたかったので、やっと連れてこられてうれしい」、「ずっと家にいたからつまらなくて、外に出られてうれしい」

仲見世通りの土産物店では、仲見世商店街振興組合の朝比奈裕次理事が「うれしいですよ。(解除を)待っていましたから。元の姿に戻りたい。戻したい」と話した。

千葉県の東京ディズニーランドとディズニーシーでは、宣言の解除を受けて、10月1日から、1日あたりの入園者数を、原則5,000人から1万人に引き上げた。

それでも広い駐車場には、空きが目立っていた。

東京都で2日、新たに感染が確認されたのは、196人。

1週間前より186人減り、減少傾向が続いている。

北海道・札幌市の円山動物園は、宣言解除を受け、1日から人数制限を設けたうえで営業を再開。

早速、親子連れが訪れていた。

動物園を訪れた親子「(宣言が)明けるのを待って、来ました」、「(どう楽しい?)楽しい」、「楽しみにしていたので、うれしいです」

全国で最も長い、4カ月以上宣言が続いた沖縄でも、ようやく解除された。

那覇空港には、スーツケースなどを手にした観光客の姿が見られた。

観光客「新婚旅行で、きょう来てて」、「先月来る予定だったけど、感染状況みて、ずらした」

那覇市の繁華街、国際通りでは、まだ人出はあまり戻っていないようだが、土産物店からは今後に期待する声が聞かれた。

店の人「今のところ、そんなに変化はないけど、増えてくるのかなって期待してます」

一方、観光地の京都では、清水寺に向かう参道に、多くの観光客の姿や、和服姿で自撮りする人たちの姿も見られた。

名古屋から来た人「日帰りでどこか行くところがないかと思って来た」、「気分転換にはなる。ずっとこもっていたので」

三年坂で、ひょうたんグッズを販売している店では、「やっとトンネルから外に出させてもらった。(人が)上を見てもいっぱい、下を見てもいっぱい、めちゃくちゃうれしいです」といった声が聞かれた。

三重県の伊勢神宮にも、観光客が戻りつつある。

1週間前の様子を見ると、周辺の市営駐車場が閉鎖されていることもあって、参拝客はまばら。
近くの商店街でも、休業している店が目立った。

しかし2日は、多くの店が営業を再開。

名物“伊勢うどん”の店には、多くの客が訪れていた。

五平餅などを販売している店では、「また宣言が出たときにどうするのかなと、不安の方が大きい」と、今後の期待とともに、第6波への不安の声も聞かれた。

(FNNプライムオンライン10月2日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース